事務所を福岡に移転する企業が増加

東京への一極集中が加速している中で、事務所を地方に移転する企業が出てきています。東京以外にオフィスを移す理由として、東京の不動産物件が高騰していること、通勤ラッシュなどがひどく、働きにくいと考えている従業員がいることなどがあります。
そんな中、福岡に事務所を移転する企業が増加しており、インターネットなどの媒体で注目を集めています。福岡は、九州一の都市であり、中国や韓国などのアジアに近いこともあって、海外とのやり取りがある企業にとっては、非常にビジネスがやりやすい場所と言われています。また、空港までのアクセスが非常によく、国内外の出張などが非常に便利であることも注目点の一つと考えられています。
今回は、オフィスを地方に移す企業の動向について、ご紹介します。

東京にオフィスを持つ理由が低下

最近は、テレワークという言葉をよく耳にするようになって、オフィスではなく、自宅で仕事をする人が増加しています。そのため、会社員であっても、通勤ラッシュの中、会社まで出勤して働く必要性が低下しており、インターネット回線がつながっているパソコンやスマートフォンがあれば、物理的に一つのところに集まって、仕事をする意味が薄れてきています。
企業側も、固定の席ではなく、フリーアドレスと呼ばれる好きな席に座って良い仕組みを取り入れるところが出てきており、全員が同じ場所に集まって働くという意識が薄れてきていると言われています。そんな中、物価や不動産物件の価格が高い東京の一等地にオフィスを構える理由が低下してきており、すべてが安い地方都市に移転する企業が増えています。

事務所を移す場所として人気の場所

地方都市にオフィスを移す場合、いろいろな要素が考えられますが、さまざまな条件から福岡を選択するところが多くなっています。地方都市として規模が大きめでありながら、人々が暖かく、食事が美味しいこともあり、オフィスを移す先として、従業員が希望するケースが多くなっています。
また、主要金融機関や大企業の多くが支店や支社を置いていることから、顔を合わせて取引先と打ち合わせや会議などをする場合であっても、問題なく足を運ぶことができるというメリットがあります。
さらに、不動産物件や物価がリーズナブルで、通勤ラッシュも東京ほどひどくないため、従業員の生活を充実させることにつながっています。今後も、さまざまな企業がオフィスを移す際の有力候補地として考えると言われています。